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親知らずの抜歯 [その他]

右側上下の親知らずを抜いてきました。


私、なめてました。

すごく痛いと聞いてはいたものの、
そこまでじゃないでしょ、と。
みんな大げさなんだよ、と。


***************

14:00 予約の時間に、歯科大附属病院に到着。

説明は前回の診察の際に受けていたので、早速診察台へ。

「大丈夫ですか?緊張してないですか?」と先生が優しく声をかけてくれる。

私は「大丈夫だと思います♪」と答える。

抜歯は、下→上の順番で行うことに決定。

表面麻酔の後に注射を何箇所か打って、感覚がなくなってきたことを確認後、抜歯を開始。

メキメキ…バリバリ…
平気平気♪これぐらい想定内だもん。

(顔にタオルが置かれていたので見えないけど)ペンチみたいなやつで、グイグイ引っ張られる。

すごい勢いで引っ張られる。
顎が…耳が…痛い!
歯は大丈夫だけど、顔が非常に痛い!

先生と助手が何度も「しぶといッスね…」とつぶやく。

レントゲンで確認済みだったけど、歯の根っこの二つに分かれた部分が、『レレ』みたいに鉤状に曲がっていて、やはりそれが原因で、全然抜ける気配がない。

「歯茎を切開してやらんと厳しいですねー」と言われ、私は首を縦に振る。

麻酔が効いているので、切られる時の痛みは全くなし。

その後も、歯をはさんで右に左にグイグイ。
痛いよ…痛いよう…

我慢しようと思っても、足がそわそわ動いてしまう。

先生は、かなり短い間隔で「痛いですか?」と聞いてくれるので、遠慮せずに伝えた。


-私、大げさなのかな?

-大人なのに、これぐらいで痛いって言っちゃだめなのかな?

-そういえば、昔の歯医者さんってもっともっと痛かったような気がするな…


というようなことを考えながらも、痛いのはいやなので遠慮せずに痛みを訴えた。

「顎全体が痺れる強いやつ(麻酔)打ってもいいですか?」と聞かれ、私は首を縦にブンブン振る。

それから、歯を砕きながら、下の抜歯は終了。

何度も、「大丈夫ですか?」「痛いですよね、ごめんなさいね」と声をかけてくれた先生。

「なめてました…」と半笑いの私。

お風呂に入ったみたいに汗びっしょり。
涙が流れた跡もある。

上の歯は、全く痛み無く、2分ほどで抜歯完了。

下の歯茎を3針ほど縫って、本日の処置はすべて終了。

***************


麻酔は切れつつあるけど、今のところ強い痛みはありません。(ロキソニン服用済み)

ほっぺたは、少~しだけ腫れています。

今回、親知らずを2本抜歯(内1本難抜歯)して、3日分の抗生剤と痛み止めをもらって、自己負担分の費用は3,000円ちょっとでした。

明日消毒に行って、来週抜糸をする予定ですが、そのときに、残る左下の親知らずを抜いてもらおうと思います。

左下の歯は、ほとんど埋まっているので歯茎の切開は必至だけど、早く終わらせてすっきりしたいな~。

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